my diary
いつもステキなをプレゼント
小さな日記
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O
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人、物、自然と接しながら生きている私達、物の豊かさの中で、
つい忘れがちな心の豊かさ、日常の中で見つけたり、感じたり、考えたり、
色々な出来事を、自分のことばで短く、やさしく綴って行きたいと思います。
2002年9〜10月 株式会社 ヨネデン 米川 勇
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2002/10/31(木)    高齢者にデジカメ説明は骨が折れるが

先月デジカメを買っていただいたお客様からデジカメのプリントでサポートの依頼があったのでお伺いした。
近頃の気温の低下でお客様の近くの公園の樹木は一気に色づいていた。
一般に言えることだが、PC初心者には「保存と開く」の関係が理解し難いらしい。
そしてプリンターの設定の説明も骨が折れた。
また、ファイルが行方不明で見つけるのに一苦労・・・そんなことで、その辺を、自分の初期の頃を思い出しながら、やさしくじっくりと説明した。
一生懸命にメモを取って居られたので今度は良く分かっていただいたと思うが、人に教えることは難しい。
しかし、IT時代の高齢者は凄い。インターネットにEメール、デジカメで撮りまくり・・・益々元気。


2002/10/30(水)    忙しすぎるとオオハタデンキ

今日突然、オオハタデンキの大畑代表がやって来た。「状況はどうか」と聞いてみると。「忙しすぎて困る、少し暇になればと思っている」と言う。
贅沢な話だが、結構なことだ。これから長い道のりを歩むわけだが、月並みだが、山あり谷あり苦難を乗り越えていかなければならない。
家庭を大事にして、お客様を大切に、商売を発展させて欲しい。


2002/10/29()    基本を実践

"でんきshopおかもと"の岡本代表が来たのでまた話し込んだ。
最近は低調で、ものが売れにくいと危機感を語っていた。打開策としてパソコンで自作した単品チラシを配ったり、訪問時に置いて帰ったりしていると、その商品が売れなくても他の商品や仕事に波及して来ると言う。
そしてお客様毎に各種フィルターなど消耗品の交換日を控えておき、その日が近づくと自分から「もうそろそろ如何ですか」と品物を持って訪問すると言う。
またプラズマテレビなどの高額商品のチラシを配ったり、特価品に特定したチラシなどバラエティを考えてPRしているそうだ。
少し低迷してくると不安がつのりなんとかしなければと、思い、じっとしていられないと言う。
独立してみて、頼りになるのは自分だから、食っていくためには何時であろうとお客様から要望があれば出かけていくと言っていた。
商売の基本を無意識に実践しているのを聞いて、すごく頼もしさを感じた。


2002/10/28()    「先生」と言われて・・・

夕方から低気圧の通過で猛烈な雷雨。7時頃止んで来たので、先週の木曜日に中古PCを買って戴いた野○さんへ「筆まめ」を持って行った。
到着したのが8時過ぎ、早速インストールして説明に入る。
PCは初めてのシニアの熱心なお客様で「先生、せんせい」と色々質問攻めにあった。
とにかく早く年賀状をものにしたいとファイト満々、やはり、夢や目標をはっきり持っている人は輝いている。
昔、テレビの初期の、まだテレビ技術者がまれな頃、「テレビの先生」と言われた事があった。
そんなに歳も違わない方から「先生」と言われると少し照れてしまう。
3年程前は教えられる立場だったのに・・・と思うと嬉しい気もするが、PCの世界は永遠に勉強が続く。


2002/10/27()    ADSLがつながらないのはケーブル不良

一見のお客様から「東京から関西に引っ越しして来て自分でパソコンの設定をしたがどうしてもADSLがつながらないので見てほしい」と連絡があり、店の者がお伺いした。
一通り設定をやり直すがどうしてもつながらない。モデムからの3mのケーブルが怪しい、しかし、これは今まで使用していたもの、取りあえず1mの新しいケーブルと交換したらあっさりとつながった。
ここまでに、たっぷり2時間を費やした。効率の悪さはお客様の満足度にかき消された。


2002/10/26()    スカパーを自分で映すと言うが?

今日電気工事にお伺いする約束のお客様が突然来店、「スカパーのアンテナチューナーを15000位で欲しい、自分で付ける」と言うお客様。「当店はそんな商品はありませんが、そしてお客様には取り付け調整は無理です、測定器も必要ですし・・・・・」と説明すると、「とにかく量販店で買ってきて自分でやっみてダメならお願いします」と言うことになった。
度やってもやはり、映らない・・・・・結局従業員がチェッカーをつないでチョコチョコと3分でOK・・・・・無料。
お客様、唖然・・・・・最敬礼で「社長によろしく・・・・・」と言っていたとか。


2002/10/25()    ○○○○販売キャンペーン決起大会

今日は奈良三井ガーデンホテルでキャンペーンの説明決起大会があり、参加した。
久しぶりに系列の仲間に会った。みんな元気そうだった。しかし皆同じような悩みを抱えていた。
ある商品の拡売りに積極的で成功している販売店の話には刺激を受けた。理屈抜きに前向きに取り組んでいる販売店が伸ばしている。やはりやるしかない・・・・・


2002/10/24(木)    タウンページ広告がとりもつご縁

一週間ほど前、「パソコンのことをタウンページで見たんだけれど」とシニアで初心者らしきお客様から電話があって、道順をお伝えした。そして来店されたので、いろいろ説明したが「考えておく」と言葉を残してお帰りになった。
それから一度電話があって疑問にお答えした。そして今日又電話があって、説明を求められたので、一生懸命に説明した。お陰で、即決したので即日納品した。丁寧に分かり易く説明して差し上げたので大変喜んで頂いた。
店から30kmもの遠距離の初めてのお客様と商談が出来るのは、やはりなにかのご縁があったのたろうか、偶然なのか、宣伝効果なのか、広告媒体のあの分厚い黄色い電話帳の1ページの一隅の文字や画像が一消費者の迷いや欲求を満たし、商売にこんな大きな効果があるとは・・・・・・それとも縁なのか・・・・・


2002/10/23()    東芝が外出先から録画予約できるDVDレコーダーを発売する

ニュースによると、東芝は12月中旬、外出先からパソコンや携帯電話で録画予約ができるDVDレコーダーを発売する。という。
「RD―XS40」はパソコンや携帯電話からインターネットのメールで指示すると、レコーダー本体が受信し、内蔵したHDDに録画予約ができる。録画時間も156時間と国内最長。価格は実売価格で約15万円。
VHSに変わる次世代のデジタル録画機としての座を確実なものにしたDVDだが、今まではどちらかと言うと、マニア層に関心を持たれていたが、外部からの録画が出来る事で、一般ユーザーへの普及に加速がつくだろう。


2002/10/22()    またまた続いてオーダーメール

昨日に続いて今日もワープロのオーダーメールが入った。ありがたいことだ。
お互い、顔も、商品も見えないビジネスだから、より以上のCS(顧客満足度)アップの配慮が重要だ。
ユーザーの立場になって手落ちのないように慎重に対応しなければならない。
商品の点検→安全な梱包→発送→ユーザーの動作確認・・・そして代金回収も・・・
しかし、アクセスアップに秘策はないだろうか、なんとかして伸ばさないと現状は寂しすぎる。


2002/10/21(月)    Web shop活動の兆しか

今日も"yoneden hit"にビデオムービーのオーダーメールが入っていた。嬉しいことだ。
2ヶ月前テスト的に立ち上げたばかりでまだまだ商品アイテムも少なく充実していないが先日の売上げに続いての注文なので、やっと日の目を見たのかと思うと感慨無量だ。
「いや、まだスタートしたばかりだ、そんなに甘くはない」と自分に言い聞かせながらもいささか有頂天になっている。でもこうして見ていただいていると思うとITのすばらしさを実感した。


2002/10/20()    秋雨

冷たい雨がしとしと降る日曜日、しかも月の内20日頃は給料前で最も暇な時期ときている。
昨日から全顧客の見直し作業をしているが5年間購入のない分を3000軒の中からカットすると正味稼働客は約半分以下になるだろうが、仕方がないだろう。パソコン上で一軒づつ中身の見直しだからなかなか進まない。
あと3日はかかるだろう。


2002/10/19(土)    銀河「NGC922」

今、ノーベル賞と拉致被害者一時帰国のニュースでもちっきりだが。すばらしいニュースがあった。
宇宙飛行士の土井隆雄さんがこのほど超新星を発見し、国際天文学連合の10月17日付の週報に掲載された。
土井さんは天文ファンで、今年夏には天体物理学の修士号を取ったばかりだった。超新星は、星が進化の最終段階で大爆発を起こす現象で、出現率は極めて低い。
発見した超新星は「ろ座」の北部にある銀河「NGC922」の中にある。
土井さんは30センチの反射望遠鏡でろ座の方向を観測し、超新星を見つけた。明るさは10月15日現在で17.3等で、肉眼では見えない。
土井さんは1997年11月にスペースシャトルに搭乗し、日本人としては初めて宇宙遊泳をした人。
2年ほど前、テキサス州ワイマーの別荘に望遠鏡を備え付け、「スター・リッチ観測所」と名づけた。
超新星は11年前から探していたという。11年来の念願がかなったすばらしい発見になった。
ノーベル賞の小柴さんのニュートリノの観測に成功したのも17億光年彼方の超新星爆発で偶然飛び込んできたものだった。運が良かったと言うよりいずれも科学者の執念を感じる。


2002/10/18()    本気で本を書く小○さん

先日本を書くと言っていた小○さんが今日お見えになった。話を聞いてみると、執筆をする準備が着実に進んでいる。やはり彼は本気でやる気だ。すごい意欲を感じた。
軟弱な地盤にはしっかりした家は建たない。だから入念に企画を立てるという、正にその通りである。
いつものごとく話はとどまることがなく熱を帯びた。夢を追っている人は爽やかだ。
いつもより1時間長居して帰って行かれた。


2002/10/17(木)    「10月17日はカラオケ文化の日」

今日は「カラオケ文化の日」と知って驚いた。こんな日があるなんて知らなかった。
これは全国カラオケ事業者協会が定めたもので、同会が1994年10月17日設立されたことを記念するもので、
この協会はカラオケ機器の販売やレンタルなどをしている業者で構成されているとか。
今やカラオケを知らない人は居ないが、その語源は知らない人が多い。
「カラオケ」とは「空(から)」と「オーケストラ」から合成された言葉で、オーケストラ演奏のみで、歌が空っぽであることを言う事だ。
音楽の世界ではこういうものは一般に古くから歌や楽器の個人練習用に作られ「マイナス・ワン」と呼ばれていたが、1970年代に、通常のレコードから電気的に歌を消去してしまう装置が開発され、「カラオケ」の愛称が生まれて、歌のマイナス・ワンは普及していった。
それにしても色んな日を勝手に作るものだなぁ。


2002/10/16( )     パソコン冬モデル

富士通の冬モデルの新型パソコンに液晶一体型が再デビューした。
ソニーが今年春から販売を始めた「バイオW(ダブリュ)」がヒット商品になったのを受けて、NEC もこの冬商戦に、同様の液晶一体型の新製品を投入してきた。「バイオW」は、画面と本体が一体となっており、当初、価格が16万円台と安かったことから、記録的な人気モデルとなった。
富士通は、「Lシリーズ」の名称で出してきた。富士通は以前から液晶一体型はあったが価格も高いことあってあまりヒットはしなかった。
パソコンの新しい流れが出来上がれば市場に活気がつくのは間違いない。


2002/10/15()   予報がピッタリ

しばらくさわやかな天気が続いている。朝の気象予報で気象予報士の方が「今日のお天気は、ハッキリ言って荒れます」と言っていた。随分面白い言いかただなぁと思っていたら、やはり午後になって風が強く荒れ気味になって来た。
夜になって、もの凄い風と雷雨、近くで落雷もあった、2時間ほどでやんだ。
しばらくするとお得意様から「落雷でテレビが映らなくなった」と電話が入った。
しかし今の予報の精度はすばらしい。


2002/10/14()    結婚式

今日は体育の日の祝日、親戚の結婚式に出席した。今まで色々な結婚式に出席した。
媒酌人も二度経験した。結婚式も披露宴も時代の変化により随分様変わりした。形式にとらわれず当事者達のアレンジで楽しいものになってきた。新郎新婦の友人達が楽しい雰囲気作りに一役買って出て、吉本興業の芸人顔負けの余興で盛り上げていた。
最近よく聞くのは、幸せ一杯の感動的な挙式を経て新生活に入り、間もなく離婚というケースが増えている。
今日も祝福の挨拶にもあったように「今日の感動を忘れずお互いに努力して幸せな家庭を築いて下さい」の筈が何故・・・・・若いカップルには、結婚は今までの恋愛のただの延長なのか・・・・・いくら好き同士でも二つの人格が、共に暮らすことは大変なことなのだ。
今日の二人は大丈夫だ。


2002/10/13(日)    タウンページとホームページが楽しみ

暑くもなく寒くもない快適な静かな日曜日、かかってくる電話も少ない。
しかしタウンページとホームページからの問い合わせが増えてきた。
商品の購入は量販店で、修理や相談は親切な地域店でと、云うパターンである。
やはりパソコン関連が多い。修理やトラブル対策の相談が多いが、なかなか販売に結びつかない。
しかしこれだけ困っている消費者が多いということは、我々の出番が増えたことでもあるし、消費者から頼りにしていただいていることでもある。
だから自分の店が得意なこと、力を入れていることを多くの消費者に告知するにはタウンページやホームページの力は大きい。


2002/10/12(土)    年内にプラズマ10台販売するには・・・

今年も残り80日、現在の商況は全く停滞している。なんとかしないといけない。
プラズマを年内に10台販売する計画を立ててみた。

先ず、販売効率を1%と見て
【1】1000軒の顧客から絞り込みを行う。ターゲットの再構築
【2】ハガキDMの作成、ホームシアター訴求、分割払い等
【3】体験会一本釣りの開催と目標
  合展・・・2台・・・・・・・・・・・・・・・・展示コーナーへ誘導体感
  住宅展示場で体験会・・・3台・・・会場へ送迎、実際の生活空間の展示
  訪問・・・3台・・・・・・・・・・・・・・・・実寸大ポスターで訴求
  年末個展・・・2台・・・・・・・・・・・・店内プラズマコーナーにて体験、特別クレジット訴求
【4】テレビ修理時のプラズマ提案
以上計画案がまとまった。


2002/10/11()     ミトコンドリアDNA

今、拉致問題で揺れているが、本人かどうかを確認するのにDNA鑑定がある。
人間のDNA細胞の学問が進歩して、ミトコンドリアDNAの検査がある。このミトコンドリアは人のすべての細胞中に存在して、細胞のエネルギーを作る仕事をして、人が生きるうえで とても大切な役割を担っている。そして母親から子のみに受け継がれる事から、より正確な検査が出来るとか・・・・・凄いことが出来るものだ。


2002/10/10()    ノーベル賞ラッシュ   

またまた島津製作所の田中耕一氏がノーベル化学賞受賞のニュースが飛び込んできた。
スウェーデン王立科学アカデミーは9日、2002年のノーベル化学賞を、生命科学や医学の研究に使われるたんぱく質の画期的な分析方法を開発した島津製作所エンジニアの田中耕一氏とジョン・フェン米バージニア・コモンウェルス大教授、クルト・ビュートリヒ米スクリプス研究所客員教授の計3人に授与すると発表した。
日本人のノーベル賞受賞は、8日に小柴昌俊東大名誉教授が物理学賞に決まったばかりで、同じ年のダブル受賞は初めて。
国内民間企業技術者の受賞も初めてだ。通算では12人目で、化学賞は、白川英樹筑波大名誉教授、野依良治名古屋大教授に続き、3年連続4人目。
日本の実力は大したものだ。地道な研究者の方々がこんなに頑張って居られるのに、今の日本の建て直しにもっと、もっと政治家の皆さんに真剣になって貰わないと・・・・・


2002/10/09()    ウエブショップ"yoneden hit"一番目のお客様

いつものようにメールチェックをしていたら、あれっ見慣れないメールが入っている。
見出しが 「mail-order」だ、これは 自分がショッピングサイトのオーダーテストで見たものだ・・・・・しかし、しばらくテストはしてない、開いてみると、確かにお客様からのオーダーが来ている。
浴室乾燥暖房機の注文だ。
今日「でんきshopおかもと」の岡本君が来てウエブショップやオークションについて話し合っていた直後だった。
突然のことでいささか慌て気味・・・・・すぐに返信メールで確認するや、やはり間違いなく注文が入っていた。
3,4度のメールのやり取りでオーダーが確定した。ありがたかった、嬉しかった。
また、何という偶然か自分の創業当初良く通った、大阪府門真、守口方面のお客様とは・・・・・何十年前にタイムスリップした思い、しかしその販売形態はITのなせる技、想像を越えた変化に直面した。
浅○様ありがとうございました。


2002/10/08()    「うれしいニュースが入ってきました」

NHKテレビのニュースで「嬉しいニュースが入ってきました」と興奮気味に伝えるアナウンサー・・・・・
スウェーデン王立科学アカデミーは8日、2002年のノーベル物理学賞を、小柴昌俊 東大名誉教授と米物理学者のレイモンド・デービス博士、米国のリカルド・ジャコーニ博士の3氏に贈ると発表した。
小柴氏は、星が滅ぶ際の超新星爆発で生まれる謎の素粒子、ニュートリノを岐阜県神岡町の観測施設「カミオカンデ」で検出することに成功、これによってニュートリノ天文学が幕を開けた。
また後継装置である「スーパーカミオカンデ」は、ニュートリノに質量があることを示し、素粒子理論に大きな影響を与えた。
日本人のノーベル賞受賞は、01年の野依良治・名古屋大教授(化学賞)に続き11人目。00年の白川英樹・筑波大名誉教授(化学賞)から3年連続の日本人研究者の受賞となる。物理学賞は73年の江崎玲於奈氏に次いで4人目の快挙になった。
技術立国日本の実力が世界に認められた。多くの地道に真面目な研究者に拍手を送りたい。


2002/10/07()    小○さんおかえりなさい

アメリカ カリフォルニア州に1ヶ月滞在してお帰りになった小○さんが来店された。
色々な話を楽しく聞かせていただいた。
向こうの家電販売は超大型店つまりギガストアーで日本の量販店の5〜6倍の規模。
もちろん地域電氣店は無い。家電品の修理は出張修理は出張費だけでも60ドルもかかるから、自分で持ち込が多いらしい。
また購入後のトラブルに対しても日本とは随分違う。それはお客様が説明書に書いてあるのに読まないのは自己責任だと云う。
アンテナ工事も自分でする。日本人はちょっとしたことでも、業者に頼むが、アメリカではペンキの塗り替えや壁紙の張り替えは日常茶飯事、自分でする人が多い。
部材関連もホームセンターで購入するが、ホームセンターも巨大だそうだ。
ガソリンスタンドもセルフサービスのスタンドが多い。安く入れたいお客さまと、従来どおりのサービスを受けたいお客様と二極分化しているそうだ。
スーパーマーケットも日本とスケールが違う。ショッピングカートも日本の4倍くらいの大きさ。
食材も安い、肉が2kg800円ほど消費税は8%。
しかし人間の関わるサービス面は高く、修理などは、修理保険に加入しているらしい。
レストランでも結構値段は高いらしい。ウエイトレスへのチップなど日本では見かけない習慣がある。
そして、日本のように「お客様は神様という概念は薄い、お客様と、店は対等と言う考え方が、日本と大きく違う。


2002/10/06()    ウイルスワクチンソフトを破壊するウイルス

次から次へと益々凶悪化するコンピューターウイルスはどこまで進化して行くのか。
ウイルス対策ソフトを無効化する新種のウイルス「Bugbear」、感染被害の拡大が続いているとか。
米国時間9月30日に発見された新種ウイルス「Bugbear」が、猛威をふるっている。
ウイルス対策ソフトベンダなどは、感染被害数の拡大を受け、当初の危険度を変更、高危険度ウイルスとして警告を発している。
各社の危険度は、シマンテックが危険度「4」、トレンドマイクロが危険度「中」、日本ネットワークアソシエイツが危険度「高」、などとなっている。
Bugbearは、Internet Explorer(IE)の既知のセキュリティホールを悪用し、メールの添付ファイルとしてユーザーの手元に届くワーム。
既知のセキュリティホールは、「不適切な MIME ヘッダーが原因で Internet Explorer が電子メールの添付ファイルを実行する (MS01-020)」。
2001年に猛威をふるったNimda、Badtrans.B、Klezといったウイルス/ワームが利用したものと同じ脆弱性。
これを悪用されると、Outlook Expressなど、HTMLメールのプレビュー機能にIEを利用しているメールソフトでは、受信メールをプレビューするだけでこのワームに感染する。という恐ろしいコンピューターウイルスだ。
コンピューター社会のウィルスとの戦いは永遠に続くのか・・・・・


2002/10/05(土)    東芝とキャノンが新型「SED」ディスプレーの開発は・・・・・

大画面テレビの販売で今のところ「プラズマ」と「液晶」の一騎打ち。
ところが、またもやより高性能省電力の新型ディスプレーが出現するのである。
一体何を主体に売っていけばいいのか、迷いが更に複雑になってきた。このニュースは少し古いが、気になる事だ。

東芝では、薄型大画面の新型ディスプレーの開発に乗り出しました。2001年までの開発を目指し、キヤノンと提携。両社折半出資による生産会社を年内にも設立する計画です。
開発するのは、「サーフェース・コンダクション・エレクトロン・エミッター・デュスプレー(SED)」と呼ばれる新型ディスプレー。
真空管やテレビの最新技術を持つ東芝と、プリンター分野でキヤノンが培った印刷技術を応用し、大画面化に必要な要素技術を確立しました。SEDは電圧を加えると電子を放出する薄膜を利用して、電子を蛍光体にぶつけて発光させる仕組みです。
これによりブラウン管並みの明るさを保ちながらも、ブラウン管では困難だった薄型化を実現でき、消費電力も約2分の1と大幅に低減。質量も40インチの画面の大きさで20%以下と、ブラウン管の4分の1以下に抑えられます。薄型の大画面ディスプレーでは、PDP(プラズマ・ディスプレー・パネル)が先行していますが、明るさや消費電力、製造コスト面で、SEDの優位性は動きません。
SEDの開発に向け、東芝では現在50人の壁掛けテレビ分野の技術者を早期に100人に倍増し、開発を急ぎます。生産会社は、ブラウン管テレビの生産拠点である姫路工場(兵庫県姫路市)、深谷工場(埼玉県深谷市)で生産する計画。2002年からは月間5万台規模で量産する方針で、壁掛けテレビとして業務用・家庭用に商品化するほか、世界の家電メーカー向けにもディスプレーを販売していきます。
3年後の2002年には、テレビやパソコンなどの姿は大きく変わっていると考えられます。薄型大画面ディスプレーは、デジタル放送の本格化とともに各種情報を映し出す窓として、必要性がますます高まっているはず。壁掛けテレビ市場で50%のシェアを目指し、東芝では事業化を進めていきます。

この話どのように進展しているのか定かでないが最新情報が欲しいところである。
そして東芝と松下がブラウン管事業で統合、新会社設立も決まった。なかなか先が読みにくい。


2002/10/04(金)    価値観の分からぬお客様

量販店のオープニングチラシで見た目玉商品の価格を相場価格と思いこんでいる消費者には手こずってしまう。
昔の値段、物価指数等、必死に説明しても理解して貰えない。おまけにオープンプライス・・・・・
最後には「自分で作ってみたら」と云いたくなる。耐久消費財はその名の通り永く使える商品だから、
メーカーは安心して使える良い製品を適正な価格で自信を持って出して欲しい。


2002/10/03(木)    「結果を求めるのは簡単、現状を如何に乗りきるかが大切」

今日のNHKクローズアップ現代で「貴乃花、今語る復活への道」を見て、貴乃花のすばらしい人間性に感動を得た。
去年夏場所に右ヒザ半月板を痛め、7場所連続休場を余儀なくされた貴乃花が、横綱審議会から事実上の引退勧告を突きつけられ、まさに「待ったなし」の苦境からの完全復活。しかし、1年4か月ぶりの土俵に立つまでには、人知れぬ様々な思いがあった。
力士生命を賭けた手術の決断、土俵に立てず稽古場で基本動作と四股だけを踏み続けた日々。
「自分は土俵の上で死ぬ人間」と語る横綱にとって、引退覚悟の7場所連続休場は厳しいものだった。
彼は「結果を求めるのは簡単、しかしもっと大事なことは現状を如何に乗りきるかが大切」と言いきる。
回復が遅れた右ひざに、引退の不安はなかったのか、横綱としての責任を全うできない自分に焦りはなかったのか、これまであえて多くを語らなかった貴乃花が、国谷キャスターの単独インタビューで初めてその胸の内を明かしていた。正に男の中の男を見た思いであった。


2002/10/02(水)    Dj-net総会

台風一過雲一つない秋晴れ、8時過ぎの「ひかり」に乗車、11時過ぎに東京駅着。
駅地下街で昼食を済ませ余裕をもってタクシーで「晴海グランドホテル」に到着。
去年夏大阪総会に会った人、湘南オフ会で会った人達と、再会を喜び合った。
1時から開会、熱気、興奮、感動、3時45分に終了。
4時から5時45分の予定で分科会が始まり、「従業員育成とその効果」について話をした。
14名の出席者の方々から熱心な質問などがあり大変盛り上がった。
6時からの懇親会はキャンセルして、タクシーで東京駅へ、
18時46分発のひかり岡山行きに乗車できた。22時前に新大阪着、阿部野橋22時40分発の吉野行き特急に乗車、帰宅したのが23時20分、ずいぶん順調良くいった。
しかし分科会の話、かなり時間を気にしながら興奮して飛ばしすぎた、反省反省・・・・・
皆さんの熱心なお顔、そして「話に感動した」と云っていただいて、疲れが一気に吹っ飛んだ思いだった。
もっと時間がほしかったなぁ。まだまだ話たいことがあったのに・・・・・


2002/10/01(火)    韋駄天台風で明けた10月

大型で強い台風21号がみるみる速度を上げて東海から関東に向かっている。
時速50km以上だから多分明日は関東を通過しているだろうから、総会には支障ないだろう。
それにしても、今年は台風が多かった10月稔りの秋の台風は得に辛いものだ。
台風接近で都会の繁華街も閑散としている。この不景気な時に招かざる客の「台風」の経済のマイナス効果はいかほどに・・・・・


2002/09/30()    心配な超大型台風

10月2日東京で開催のDj−net総会に思わぬ障害が現れた。
非常に強い台風21号は30日夜、日本の南海上を北上、今後も速度を上げて北に進む見込みで、首都圏の一部は1日夕方にも暴風域に入る恐れが高まった。同夜から2日未明にかけ、東海から関東に最接近し、上陸する可能性もある。
気象庁では、「このままの勢力を保てば、首都圏の上陸台風としては戦後最大級の強さになる」として、暴風や大雨、高潮、土砂災害などに厳重な警戒を呼びかけている。
同庁の観測によると、台風は30日午後9時現在、小笠原諸島・父島の西南西約650キロの太平洋上を、時速約30キロで北に進んでいる。中心気圧は940ヘクト・パスカル、中心付近の最大風速は45メートル、中心から半径170キロの範囲で風速25メートル以上の暴風が吹いている。
台風の前面には、秋雨前線が停滞しており、台風から湿った空気が流れ込む影響で活発化している。関東、東海地方では、1日夕方までに200―300ミリの激しい雨が降ると予想されている。同日夜からは、台風本体の雲が直接入り込むため、さらに激しい雨が見込まれ、上陸した場合は、最大瞬間風速40―50メートルの猛烈な暴風に見舞われる恐れもある・・・・・と気象庁の発表。一番心配なのは航空機、新幹線等の交通機関がストップしなければいいのだが・・・・・早く通り過ぎるか、それとも、それてくれるのを願いたい。


2002/09/29()    静かな日曜日

9月最後の日曜日、静かであった。
スポーツが盛り上がっている。韓国釜山で開幕のアジア大会、ベルリンマラソンで高橋尚子の優勝。
昨年、当地で世界最高記録を樹立した高橋尚子選手がマラソン6連勝、調整不足でもその強さを見せつけた。市中心部のゴールに姿を見せると、実況中継のアナウンサーが「彼女が来ました。高橋尚子です。今年も1位でゴールします」と叫ぶと、沿道を埋めた観客から歓声が上がった。
高橋尚子の不調や故障を知らない観客やドイツのマスコミは、世界記録の更新を期待していた。「記録を期待して応援してくれた人には申し訳ない気持ちでいっぱい」。高橋はレース後の記者会見で素直にわびていた。


2002/09/28()    東京のお客様

昨日の事だった、中年の男性のお客様、木曜日に来られたが定休日だったとかで再来店、リユースのビデオデッキが欲しい・・・・・聞いてみると、東京から仕事で一時的にこちらへ来ているらしい。
お好みのビデオデッキを買っていただいた。喜んで帰られた。
江戸っ子気質というかスパッとして気持ちがいい。やはり、関西人と一味違うものを感じる。


2002/09/27(金)    東芝と松下ブラウン管事業で手をつなぐ

世の中の変化がすさまじい。ニュースによると、

松下と東芝は9月26日、ブラウン管事業を統合することで合意したと発表した。
両社で新会社を設立、両社のリソースを結集することで競争力を高める。新会社の事業規模はテレビ用ブラウン管で世界第3位になる見通し。
2003年1月1日付けで統合準備会社を設立。3月末までに統合を完了する。
新会社の出資比率は松下60%、東芝40%。統合されるのは、両社の研究開発・製造・販売に関わる事業。
松下はアメリカ、ドイツ、マレーシアの、東芝はアメリカ、タイ、インドネシアの各国外拠点も統合する。
両社が出資して設立したブラウン管資材の共同購買会社「エムティ・ディスプレイ・プロキュアメント」も含む。
新会社の事業規模は連結販売高で約2700億円、人員は約1万6000人。
ブラウン管市場は成熟しているが、プラズマディスプレーや液晶ディスプレイと比べ明るさや色再現性、コストパフォーマンスで優位性があり、世界市場では年率2−3%(数量ベース)の成長が見込まれている。
松下は画面全体を均一に高画質化させるマスク技術「Super Slot Tension」、東芝は輝度とコントラストを向上させる「マイクロフィルター」を持つ。両社の技術を融合することで高性能な製品を市場に投入するほか、効率化でグローバル競争に勝ち残れる体制を整える。

今まではライバル同士でも国際競争力を付けるためにも、手段を選ばず、なりふり構わず突き進む企業の先見性に脅威を感ぜずには居られない。それにしても、どんなブラウン管か出現するのだろうか。


2002/09/26(木)    小○さんどうしているかな

今月はじめ出発した小○さん、カリフォルニアでどうしているんだろうか。
1ヶ月の滞在と聞いていたからもう後1週間ほどで帰国されるだろう。
どんな土産話が聞けるか楽しみである。彼のことだから楽しんで情報収集に走りまわっているだろう。


2002/09/24(火)    異様な雰囲気の甲子園球場

プロ野球、読売巨人軍が優勝へのマジックナンバー「1」で迎えた今日、2位ヤクルトが中日に敗れて巨人の優勝が決定した。
巨人は阪神に2−3でサヨナラ負けだったが、原辰徳監督は、先にパ・リーグを制した西武ライオンズ・伊原春樹監督についで、新人監督としては13人目の優勝となった。
延長12回5時間に及ぶ熱戦に、甲子園球場は異様な雰囲気に包まれた。
破れたとはいえ優勝が決まった巨人軍選手がグランドに入ると一斉に阪神ファンから祝福の拍手が流れた。
原監督の胴上げが終わっても観客は帰らなかった。 
今までに無かった光景を見た。


2002/09/23(月)    休日の多い9月

今月は休日が多い、土、日、祝日を数えると11日ある。正味労働日数は19日になる。
日本はこれでいいのだろうか、休日が増えたからといって消費が上向くわけでもなく、実際のところ休日を持て余すという声も聞く。
日本人は本来、勤勉でよく働いてきた。労働に生き甲斐を持っていた。今は働きたくても仕事がない。
失業率もなかなか下がらない。有り余る休日は一体誰のためにあるのか・・・


2002/09/22()    気になった貴乃花・武蔵丸

今日は午前中比較的動員が良く活気があった。
午後は客足がとぎれとぎれになったが、お客様の応対が余裕をもって出来た。
パソコン関連でデジカメなど人気があったが、いまいち商談まで持っていけない・・・やっぱり景気が悪いせいかと考えてしまう。
プラズマコーナーは相変わらず人気だ、大相撲今場所の話題は貴乃花の復活相撲、しかも、とうとう12勝2敗の武蔵丸と優勝決定まで来た。会場後片づけ中の取り組みになった。武蔵丸の優勝になったが、最後まで相撲ファンをドキドキさせた秋場所であった。


2002/09/21()    動員低調

天候に恵まれたが相変わらず動員が悪く閑散とした状態が続いた。
しかし割合に人気があったのは、パソコンとプラズマのコーナーであった。見込みもとれたので楽しみとして残った。
聞くところによると各地で学校の運動会が実施されたとか・・・・・明日に賭けよう・・・・・


2002/09/20()    明日から秋の合展

明日から2日間秋の合同展示会の実施だ、毎年のことだがこの時期の合展は難しい。
去年も同じ会場で実施されたが振るわなかった。端境期のため集中しにくい時期でもあるが、これから年末にかけての動向を見極めるのには重要な展開になるのは間違いない。
とにかく来場さえあればなんとかなるのだが・・・・・


2002/09/19(木)    グッドタイミング

今日は定休日だが先日パソコンをお買い上げ戴いたお客様からサポートの依頼があったので、
この機会にデジカメの提案をしようと思い、商品を持参してお伺いしたら、丁度お客様も他店のチラシが入っていて関心を持っておられた。
お話によると来月旅行にいらっしゃるそうで、タイミング良く商談が成立して即納できた。
使用説明にかなり時間がかかったが使えるようになって頂いた。
それにしてもこんなグッドタイミングは滅多にない。


2002/09/18(水)    自信と誇りを持って

メーカーが消費者に商品やサービスを提供するとき、これが本当に消費者に満足を与えることが出来るという自信と誇りを持って対処していれば、あのような食品不祥事等は起きないと思う。
またその企業の中に「それは間違っている、良くないことだ!」と言える人がいなかったのだろうか。
メーカーが自信と誇りを持って製造した商品はわれわれも自信をもってお届け出来るわけだ。
「プロは自信と誇りをもて」と声を大にして言いたい。


2002/09/17(火)    技術が認められないと嘆くサービスマン

今日は久しぶりに原因不明のハイビジョンの修理にメーカーのサービスマンに来て貰った。
故障個所の発見が難しく多分偏向ヨークのレアーショートだろうと判定、部品待ちになった。
彼の言うのには最近のデジタルテレビの修理は厄介で一度や二度で直らないので苦労する事が多いらしい。
原因究明に時間がかかる。
そして一番気になるのはユーザーが技術力に理解がないと言って嘆いていた。「修理代幾ら掛かるか・・・高い・・・」とそんなことしか言わない。直して当たり前、・・・しかし商品を修理して元通りにするのが、
もちろん大事だがユーザーの精神的なダメージを直すのはもっと難しい。
ユーザーの心理的ショックも直してあげる事で、更にCS向上に貢献するのでは・・・


2002/09/16(月)    つらい仕事に立ち向かった若者達

我々の仕事は多種多様でマニュアル通りにはいかない場合が多い。
夏の40数℃の屋根裏の電気工事、冬の寒風吹きすさぶ屋上のアンテナ工事、などは、避けて通れない仕事となる。
数え上げればきりがない。しかしつらい、難易度の高い仕事ほど成し遂げたときの達成感は大きい。
若い者達にいつも言っていたが、「つらい仕事から逃げるな、難しい仕事ほど向かって行け」と・・・・・
平成10年9月22日に奈良県を襲った猛烈な台風7号瞬間最大風速56メートルを記録した。
お得意さまのアンテナ倒壊が350件に及んだ。瓦の飛んだ危険な屋根上の作業が1ヶ月続いた時も、一言も愚痴を言わずに成し遂げてくれた。今思い起こすと若さと、気力、体力の勝利だった。
今年は夏の台風が多く、秋の台風が少ないようだ。台風が来るたびに思い出す。


2002/09/15(日)    商売も夏ばて?

あれほど猛威をふるった暑さもやっと衰えてきたのか朝晩かなり涼しくなった。
商売の方も夏ばて気味、電話のコールも一般家電よりパソコン絡みの方が多いくらい・・・・・
今月も21〜22日は秋の合同展示会だ、明日からDM配布を開始しないと・・・・・
お得意さまの新居への引っ越しで大量の受注もあり、後半は忙しくなりそうだ。


2002/09/14(土)    40年に及ぶ宇宙のドラマ

ボイジャーのつづき
ボイジャーは、モーツアルトの音楽やカーター元米大統領の声、蛙の声や尺八の録音を搭載し知的生命との遭遇に備えている。
ボイジャーについては、86年に天王星、89年に海王星の見事なカラー写真を10万枚以上も地球に電送したとき、その驚異的な性能と通信制御技術を実証した。

打ち上げから12年目の1989年8月25日、地球から44億キロ離れた太陽系最果ての惑星「海王星」に接近して鮮明な画像を地球に送り届けた。
電波が地球に届くのに、4時間6分を要し到着した電波の強さは腕時計用電池の200億分の1に減衰していたという。
搭載した6台のコンピューターを駆使して、撮影データをデジタル化して送信、この超微弱電波を見事なカラー画像に再生した技術は世界を驚かせた。
地上から衛星への電波も4時間かかる。衛星の姿勢制御やカメラなど搭載機器の制御、磁気や大気ガスの測定など、この「電波時差」を計算に入れて絶妙のタイミングであらゆる制御が行われた。

惑星探査の任務を終えたボイジャーは、あれから更に13年間、太陽系の外へ飛び出し、その名の通りボイジャー(航海者)として秒速20キロで無限の宇宙を飛び続けている。
地球発の衛星を太陽系へ送り出したのは人類史上初のことである。原子力電池の寿命は2020年に尽きる。
40年に及ぶ宇宙のドラマがつづく。
信号が途絶えるまでにモーツアルトや尺八の音に反応を示す知的生物との遭遇はあるのだろうか。
40年に及ぶ壮大な宇宙ドラマの結末が楽しみだ。 
(電波新聞より)


2002/09/13()    惑星探査衛星ボイジャー

宇宙関連の話は夢がある。新聞の記事から、
「9月5日で打ち上げ満25年を迎えたアメリカの惑星探査衛星ボイジャーは宇宙の果てに向けて飛び続けている。地球外生物との遭遇をめざして」知的生命との出会いに備える
1977年8月20日と9月5日に打ち上げられたボイジャー1号と2号は満25年を迎え、現在地球から126億キロ離れた太陽系外の宇宙を時速61000キロの猛スピードで飛びながら、地球に信号を送信している。
このつづきは明日・・・


2002/09/12(木)    正直者が馬鹿を見ない世の中に・・・

企業の不祥事の多発や詐欺まがいの商法が摘発されている。
これ皆、相手を騙しているのである。自分の小さい頃は学校でも家庭でも、人間は正直に生きなければならないと教わって来た。今は騙し合いの多い世の中になってしまった。企業の不祥事にしても、誰かが「それは間違っている正しくない」と言えなかったのか・・・企業の社長は謝罪だけの役目でないはずだが・・・


2002/09/11()    9.11から1年

夜10時頃、突然映画ダイハードを彷彿とさせる映像が飛び込んできた。
アナウンサーの説明がなければ映画とかん違いするところだった。
アメリカのマンハッタンで突如発生した同時多発テロであった。
世界トレードセンタービル2棟ぞれぞれに飛行機がつっこみ倒壊させた。目を疑うリアルな映像にテレビに釘つけになった。
今、アメリカで起きている事件が衛星中継で飛び込んできている。
夢か現実か、とても考えられないことが起きた。

これは1年前の日記だが、あの日以来テロの恐ろしさ、安全の大切さを教えられたのであった。
テロは予告のない戦争だから、いつ何が起こるかわからない。国と国、人類同士のいがみ合いがある限り、永遠に地球上から戦争はなくならない。
各国の指導者が宇宙から美しい壮大な地球を見たら多分争いはなくなるだろう。


2002/09/10(月)    H2A3号ロケットと貴乃花

今日は、はらはらする事が重なった。
国産の大型ロケットH2A3号機が10日午後5時20分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。
飛行は順調で、搭載した2基の人工衛星を無事に分離、H2Aは、昨年8月の1号機、今年2月の同2号機に続く3回連続の打ち上げ成功となった。
1、2号機は試験機としての打ち上げだったが、今回は初めて実用衛星を搭載しており実用機としての初飛行となった。これにより、H2Aは、世界の衛星打ち上げ市場での信頼獲得に期待が高まつた。

大相撲秋場所で3日目の貴乃花、初顔の霜鳥を上手投げで破り圧倒、2勝1敗と白星を先行させた。
やれやれ。


2002/09/09(月)    クリーンエネルギー

ニュースによると、地球環境を護るクリーンエネルギーの開発が活発になってきた。
愛媛県瀬戸町に風力発電基地が建設される、これは風車11基を備えるものである。
風が強いという特性を生かして瀬戸町では、同町志津の山頂部に建設する第三セクター方式の風力発電基地の起工式を、現地で行った。
風力発電のための風車を11基備える西日本最大規模の基地で、来年7月完成予定である。
現地は標高300メートルで、年間の平均風速は8・3メートル。計画によると、東西1・6キロ間に1000キロワットの風車(直径57メートル、高さ50メートル)を横並びに11基建設する。
周辺には公園を設け、休憩所、トイレ、展望台も設置して観光名所にするとか。総事業費は約20億円。

また、オーストラリアで世界最大の『ソーラータワー』建設へスタートする。
8月末オーストラリア政府は、とてつもなく野心的な リニューアブル(持続的利用可能)エネルギー・プロジェクト、すなわち、高さ1000メートルにも及ぶ『ソーラータワー』の建設計画を表明した。
このプロジェクトでは、太陽光を利用した大規模な風力発電所を作り出す。
暖かい空気は上昇するという対流の原理を利用するもので、タワーは煙突のように機能し、この巨大な煙突内部で空気が高速上昇する。
直径7キロメートルの太陽光集光装置は、本質的には巨大な温室で、空気は摂氏65度に達し、中心に向かって時速35メートルで進む。この空気が煙突を上昇する際に特別設計の風力タービンを回し、発電する。
夜になると、昼間太陽電池に蓄えられた熱が放出され、引き続きタービンを回す。だから従来の風力発電所と違い、タワーは天候に左右されずに発電できる。1日中、自力で風を作り出せるのだそうだ。

東京電力の原発トラブル隠しで物議を醸しているが、クリーンエネルギーの発展で原発の将来は見えてきた。


2002/09/08(日)    貴乃花復帰相撲にはらはら、どきどき

大相撲秋場所が始まった。今場所の最大の関心はやはり、長期休場していた横綱貴乃花である。
貴乃花は昨年の夏場所で右ひざを痛め、今年7月の名古屋場所まで横綱として歴代最長となる7場所連続全休を強いられていた。
しかし、横綱審議委員会に「出場勧告」を受けるなど、これ以上の休場は許されない状況となり、進退を懸けて土俵に臨んだのである。
場内はまるで優勝決定戦のような興奮状態であった。協会挨拶や土俵入りに待ちに待ったファンは大喜び、きっと貴乃花にその感動が伝わったのだろう。
貴乃花は新小結高見盛を寄り切りで下し、復帰初日を白星で飾った。
場所前の記者の質問に貴乃花は「今、言葉で言うより、結果を見て下さい」と語っていたが、並々ならぬ決意があったのだろう。


2002/09/07(土)    秋と夏が同居

雨が降って朝晩かなり涼しくなってコオロギの鳴く声も元気が出てきた。
しかし日中は結構暑い、暑さに慣れているとはいえ、体のコンディションの調整が難しい。
当分秋と夏が同居したような天候が続き、お彼岸が過ぎた頃から本物の秋到来となる。
エアコンは正直だ、設定温度26℃では室外機が回らない・・・当たり前だが、ナンセンスコールに悩まされる。


2002/09/06(金)    辛抱と工夫のない生活スタイル

一日として家電製品のお世話にならない日はない。しかし一旦故障したら生活のリズムが狂ってしまう。
家電製品に依存した暮らしはすぐには変えられない。ちょっと工夫すれば他のもので代用できる場合がある。
出来なければ辛抱すればよい。一時的だからなんとかなる筈だ。
一番困るのは冷蔵庫だ、これは食品の保存が効かなくなるので一大事・・・我々も一番気を遣う。
だからすぐ直らないときは代替え品を貸出したりする。普段から対策を考えておかなければならない。


2002/09/05(木)    ナイター観戦

プロ野球はテレビで見るのが一番と決め込んでいたが、
セリーグの天王山の巨人対ヤクルトが大阪ドームで対戦するということで、定休日とまうく重なった、滅多にないことなので、急遽行ってきた。

やはり、実戦の雰囲気は素晴らしい。驚いたのは、観客のマナーがすごくいい事だ、老若男女の応援の一体感はその波に飲み込まれてしまう。応援のリーダーが1階と2階の連絡を取りながらテンポを合わせている。
結局、ホームランは一本も出ず。ヤクルトが4対3で巨人を破った。
球場関係者のてきぱきした働きぶりに満足度をアップすることが出来た。
テレビ観戦の場合は何台ものカメラアングルで選手の表情や動きが手にとるようにわかり、解説者や実況アナウンサーの詳しい状況説明で視聴者にサービスをしている。

テレビ中継の場合放送局によって臨場感をアップするため音声のミキシングをバックグラウンドのレベルが大きすぎてアナウンサーや解説者の声が聞き取りにくいときがあるが、実戦の応援のボルテージが最高潮に達しても、ちっともやかましいと思わないのは、雰囲気に陶酔しているせいなのか・・・・・

しかしテレビ観戦もプラズマの大画面で5.1CHサラウンドで見る場合は一味違うことになる。


2002/09/04()    9月になっても衰えぬ猛暑

9月になっても真夏並の猛暑・・・日本は雨不足・・・ヨーロッパは大洪水・・・地球上に降る雨量が一定とすれば、かなり偏っているのか・・・台風16号は沖縄を瞬間最大風速50m以上の猛威をふるっている。
今年は大型台風の発生が多く、その為か日本列島は高温多湿の大気が運ばれて、不快指数は最高度・・・
先日はフエーン現象で北陸地方で37℃を記録した。確実に地球温暖化が進行しているためだろうか・・・
しかし近年の台風情報の進路予想は正確になったものだ・・・予想が外れて欲しいと願ってもなかなか外れない。


2002/09/03(火)    2年後にわかったこと

随分前、店で使用のパソコンを移動したときターミナルアダプターの位置も移動したのでRS232Cケーブルが短くて接続できなくなったので、以前に買った3mのものと交換したら、インターネットがつながらなくなったので、これはてっきりケーブル不良と思い元通りにした。
そしてそのケーブルは不良品と断定して不良交換して貰おうと思っていた。
ところが最近そのケーブルを見て・・・・・
なんとクロスケーブルではないか・・・・・買ったときはストレートケーブルと思って買ったから、思い込みは怖いものだ・・・・・約2年もの間そう思い込んでいた。


2002/09/02(月)    人ごとではない

台風15号が九州をかすめて韓国へ上陸、大きな被害を出した。
我々の方に上陸しなくて良かったが、被害の惨状のニュースをみて、まったく人ごとではない。
昨日の防災の日に某テレビ局が今日9月1日は何の日ですか、そして1月17日は何の日ですか、とインタビューしていたが、答えられない人が多かった。
災害の経験のない一般の人々にはその怖さがわからないから、人ごとである。しかしいつ我が身にふりかかってくるか分からない。しかし、あれだけマスコミが取り上げているのだからわかりそうなものだが・・・・・無関心はおそろしい。


2002/09/01(日)    防災の日 

 今日は「防災の日」
巨大地震に備えた防災訓練が各地で行われ、全国で185万人が参加した。国の総合防災訓練は、東海地震と南関東直下型地震を想定して実施された。
消防庁の説明によると、もしガスコンロで天ぷらを揚げていて大きな地震に見まわれた時、直ちに火を消せない時は無理をせず、揺れが治まったときに消すようにすると良いそうだ。何故なら揺れの最中は高温の油が飛び散り大やけどになるから、先ず身の安全確保が大事だそうだ。天ぷら油は300℃以上にならないと発火しないから、大丈夫とか。
備えあれば憂いなし。災害は忘れた頃にやってくる。


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