2002/04/30(火) MADE IN CHINA
4月もあっという間に過ぎてしまった。
明日から5月、ワールドサッカーは千載一遇のチャンス、テレビの販売に尽力しなければならない。
今日、なにげなく店頭にダミーとして置いていた4台の東芝ハイビジョンの空函を見て一瞬、我が目を疑った。
そこには「MADE IN CHINA」と印刷されているではないか。
カラーテレビの殆どは中国工場での生産で、高級機種だけは国内工場での生産と思っていた。
まさかハイビジョンまでとは意外であった。
一体国内で何を生産しているのだろうか。
2002/04/29(月) 2枚の200円印紙
どちらかと云うと身なりのみすぼらしい初老の人が店に入ってきていきなり、
「酒を飲んでいてすみませんが、これを現金に換えてもらえないか」 と云ってポケットの名刺入れらしきものから200円収入印紙2枚を差し出した。
呆気にとられていると 「わたしも昔電氣屋をやってました」 と云う。
とにかく気の毒な気がして交換してあげたら、丁寧に御礼をいって帰って行かれた。
後で、昔倒産した某電気店に勤めていた人だと分かったが、何故当店に来たのか不明だが、ちょっと考えさせられる出来事であった。
2002/04/28(日) 新新三種の神器
戦後の混乱期、衣食住の困窮からやや平静さを取り戻し人々は少しでも文化的な暮らしを求めだした頃、
家電三種の神器として「テレビ」「電氣冷蔵庫」「電氣洗濯機」が憧れの的になっていた。
それぞれの「神器」が初めて我が家にやって来た感動の思い出をお持ちの方々は多い。
これにより暮らしに革命が起きたと言っても過言でない。
現在云われている「新三種の神器」は業界がでっち上げたものだが「IH調理器」「食器洗い乾燥機」「生ゴミ処理機」であるが、確かに有って便利なものだが、先代の三種の神器ほどのインパクトはないが、欲しい家電品の中で上位にランクされているのは確かだ。
しかし、先日アンケートを採ってみたが意外と「新三種の神器」をご存じの方が少なく20パーセントほどだった。
次の第三世代の「新新三種の神器」はどんなものだろうか・・・・・
2002/04/27(土) 点火ヒーターがパソコンに?
「石油ストーブを掃除していたら点火ヒーターが壊れたと」、修理で持ち込まれたので点火ヒーターを交換して差しあけたお客様が、お帰り間際に、引き返して「私のようなパの字も分らない高齢者にパソコンできますか?」と尋ねられた。それから延々提案説明に熱が入った。
使用目的を聞いてみると、仕事の関係で東京にお住まいの息子さんとメールのやり取り、インターネット、年賀状、デジカメなどで極標準的な使用であった。
「一週間で東京の息子さんにメールを打てるようにご指導しますよ」と話がとんとん拍子に進み、「じゃ、一度見積もりを」と云うことで、早速見積書を作成してお持ちすることになった。
2002/04/26(金) CSが命綱
CS(顧客満足度)の重要性については、日ごろから最も重要視して実践に心がけているが、つい油断とマンネリから疎かになりがちである。時々ハッとする事がある。
それは、CSは、あたかも高所作業時の「命綱」なのである。しっかりとサポートしてくれる安心感なのである。
だから、CSを大切に確実に実行しなければならない。
まさしく、CSは「命綱」我々の命を守ってくれる。
2002/04/25(木) 中古TVゲームソフト著作権侵害せず
家庭用のテレビゲームソフトの中古販売に対する訴訟の上告審判決が最高裁で「著作権の侵害にあたらない」とする判決が示された。
2002/04/24(水) やはりパソコン売上落ちていた
民間調査会社の発表で、昨年度の国内でのパソコンの出荷台数が、前年度より13.2%減の1214万台で金額で19.1%減の1兆9000億となった。2けたのマイナスは97年の調査以来初めてとか。
メーカー別ではトップのNECがシェアを1.9ポイント減らしたのに対して2位の富士通が0.1ポイント伸ばし、その差は0.9ポイントになった。
ソニーは個人向け店頭販売でトップになり、全体でも大きく伸ばし、日本IBMを抜いて3位に浮上したとか。
2002/04/23(火) WEB SHOPに大きく前進
念願だったウェブショッピングのシステム作りで北海道の○○さんからメールで何度もご指導頂いて、やっと動作テストに成功した。
○○さんには大変ご迷惑をお掛けして、申し訳なかったが成功して本当に嬉しかった。
これで、ウェブショッピングに第一歩踏み出すことが出来る。
今までショッピングカートもテスト段階まで行ったが、どうも家電店の場合は使いにくそうだったので、悩んでいたが、○○さんの方式が使いやすく管理もしやすいので気に入っていたが、実現できてありがたい思いで一杯である。
2002/04/22(月) 電波新聞社の取材
今日は約束通り4時半頃から6時頃まで電波新聞社の福壽記者の取材を受けた。
主にリサイクル家電ショップについての話であった。地域家電店でリサイクル家電ショップを併設している店は殆ど無いと言うことだった。
開設の動機やユーザーの反応や販売の現状、今後の課題などについて、話をした。
記者の福壽さんもパソコンを組み立てたそうで、話が弾んだ。今日店に来るまでに吉野郡下市町にCATVの取材に行ったそうだった。
どんな記事になっているか楽しみでもあるし、不安でもある。
2002/04/21(日) 輸入家電品
今、国内市場で輸入家電品に人気が高まっているという。
シンプルでセンスのあるデザインとカラーで機能的な構造で、モデルチェンジが少なく、永く飽きずに使えるのが、支持されている原因とか。
国産のメーカー品はモデルチェンジが多すぎて、中身は殆ど同じでも外観が少し変わっただけで新製品として発売される。
消費者に愛用される良い商品はベストセラーとして継続生産して販売を続ければ良いと思う。
昔、東芝の二槽式洗濯機で確かVH3200だったと記憶しているが、堅牢な作りで故障も少なく4〜5年程継続生産されたことがあった。
我々も安心して自信を持って販売したものだった。
2002/04/20(土) 取材の電話
電波新聞社から22日にリユースついて取材に伺うとの電話があった。
このテーマは中古品の販売について、かなり掘り下げた内容になると思う。とにかく物を大事に使う事が資源を大切にし、環境破壊を起こさないためにも、重要な問題である。
2002/04/19(金) またもや高層ビルに飛行機が
夜中の1時半ごろテレビのニュースでイタリアで小型機が高層ビルに突っこんだ模様を放送していた。
一瞬、テロかと思ったが、事故らしい。
しかし世界中のニュースは早い、衛星放送と携帯電話の進化によって、ますます、リアルタイムに情報が飛び込んでくる。
2002/04/18(木) 新緑
堤防の桜の木は花が散って一面新緑に覆われていた。山も淡い緑のグラデーションがきれいだ。
今年は季節の移り変わりが早すぎる。しかしここしばらくは気温が低く3月下旬の感じだ。
電氣ストーブが心地よく感じる。
今日は定休日で午後は、どっぷりとパソコン三昧だ。落ち着いてサイトのリニューアルを続ける事が出来た。
2002/04/17(水) ガスコンロのロースターで焼くトースト
今日もテレビで「目からうろこ・・・」、NHK「ためしてガッテン」でガスコンロのロースター機能の隠れたすばらしさを実験していた。
魚を焼いたガスコンロのロースターで焼いたトーストと、オーブントースターで焼いたトーストの食べ比べで全員が、ガスコンロで焼いた方がおいしいと評価していた。
それはガスコンロのロースターの方が遠赤外線の発生が多く、温度が高く、時間も早く焼けて、表面はサクサクて゛中はしっとりで味がよく、魚を焼いた臭いはまったくつかないのである
その理由は、トーストが加熱されている時はトーストの内部から水蒸気が発散される為、トーストの内部に臭いがうつらない。
しかし、焼けたあとそのままにしておき温度が低下してくると逆に臭いを吸収してしまうという事である。
一般にはガスコンロのロースターは魚専用で臭いも付くのでトーストには向いてないと思っているから、まさしく
「目からうろこ・・・」であった。
2002/04/16(火) 基礎をしっかり
NHKの朝のテレビでノーベル化学賞を受賞された名古屋大学の野依教授の対談があった。
お話の中で「基礎がしっかりしていないと高い塔は建たない」という言葉があったが、印象深いお話であった。
「今の時代は人間が養殖化、家畜化されているから、学ばなくても生きていける。
しかし進歩のためには学ばなければならない」という意味のお話もあった。
この、何となく生きて行ける緊張感に欠けた時代は人間をダメにしてしまいそうだ。
2002/04/15(月) サイトのリニューアル
サイトを立ち上げて1年1ヶ月になったのでリニューアル作業に入った。
ところがどうした事か、アクセスカウンターが動作しなくなってしまった。
色々試みるが回復しない。原因が分からない。
昨日レンタルサーバー会社のサポートに入れた質問メールに回答があった。指示通りに訂正して、無事復旧した。トラブルに遭遇すると時間の経つのが分からなくなる。
2002/04/14(日) 快適な季節は故障が少ない
エアコンの世話にならないで寒くもなく、暑くもなく、快適な日々が続いている。
一年で最も過ごしやすい季節だ。
人間も家畜も快適に暮らせて気持ちがよい。家電製品も高温、多湿のダメージがないから、故障も起きにくい。
しかし、不快指数の上昇に比例して家電品の故障件数が増加して来る。
なんと云っも冷蔵庫、エアコンの故障に対して一番気を遣う。
毎年のことだが急に暑くなると故障が集中してパニックになるので、徐々に暑くなって欲しいが、そうはいかない。
2002/04/13(土) 地上波デジタルは予定通り
総務省から地上波デジタル放送の実施計画の確定が発表された。
それによると、2003年末までにに東京、大阪、名古屋の3大都市圏でNHK民放各局が開始し2004年には3大都市圏で約1500万世帯に拡大するとしている。
東京は、NHKが東京タワーから半径10キロ圏内に、民放はデジタルとアナログ放送の帯域が混信の恐れから
当初は狭い範囲での放送となる。
近畿圏では100〜200万世帯を対象に放送を開始する模様。
これによると、実際のデータを収集するための見切り発車の感がある。
2002/04/12(金) リサイクル法から1年で855万台
経済産業省と環境省から昨年4月に実施された家電リサイクル法から1年で855万台の廃家電品が回収されたと発表があった。
月別で最も多いのはやはりエアコンの最盛期の7月と8月で2ヶ月で全体の4分の1を占めているという。
実際の現場でのユーザーの理解は良好だが、冷蔵庫やエアコンの場合はかなりの金額になり、説明が必要になる。しかし、施行前は引取料を無償にしていたので、かえってきっちり戴けるようになった。
2002/04/11(木) 今年は冷夏?
昨日の気象情報でエルニーニョ現象の兆しが現れていることを報じていた。
ペルー沖の海水温度が1〜5℃上昇する事で世界中に異常気象をもたらす。
日本では長梅雨で冷夏になるのである。台風の発生は少ないという。
干ばつ、洪水、寒波など自然体系を崩してしまうエルニーニョ現象は恐ろしいものである。
2月3月の異常な暖かさも気になるし、また、4月の低温も、ちょっと変だ、冷夏を覚悟で対策を講じておかないといけない。
インターネットの検策でエルニーニョを詳しく解説しているHPがあった。
http://www.binet.co.jp/koko/
2002/04/10(水) CADシステムPC納品完了
お得意さまの設計事務所の新人のオペレーターの養成用に使用する為の、CADのシステムの納品が完了した。
PCの選定、フリーソフトのJW−CADのダウンロード、このソフトの取り扱い参考書の取り寄せ等、いろいろ問題点があったが、OSをWin2000にしたため、お客様のご希望のDOS/V版の導入は出来なかった。
勉強材料として残ってしまった。
2002/04/09(火) アルミ、銅鍋も加熱出来るIH
松下電器がアルミや銅鍋を加熱出来るIH技術を開発した。
この結果市場に出ている鍋の90パーセントが使えることになった。しかし、アルミや銅鍋の場合の熱効率は入力に対して70〜75パーセントになるという。
秋に製品化されて30万円以下で発売される予定だそうだ。これで、IHクッキングヒーターを買って、鍋も専用鍋を買わずに手持ちの鍋を使用できるので、非常に便利になること間違いなし。
2002/04/8(月) 習慣はなかなか直らない
店内の展示配置を一部替えたが、どうしても体が元の位置の方へ無意識に向いてしまう。
習慣は恐ろしいものだ。
だから、悪い習慣を改めようとしてもなかなか直らない。
しかし、習慣というものは、一体何回くらい同じ動作を繰り返すと身に付くのだろうか、一度実験してみたい。
2002/04/07(日) エアコンに動き出る
二日前から「エアコンを取り外してクリーニングする」チラシを作成し、軒並み配布を開始したら、
早速効果が出てきた。
とにかく何らかのアクションを常に起こしていないと、ユーザーから振り向いていただけない。
真面目に提案していけば、結果は必ずついてくる。
2002/04/06(土) 東芝のatehaka(アテハカ)デザイン

東芝が個性的デザインの台所家電品として開発した製品だが、東芝系列店や家電量販店では扱ってない。
おしゃれなセレクトショップやインテリア店で販売している。
「アテハカ」とは高貴という意味の古語「貴(あて)はか」を採用し、外面だけでなく、内面にも品格のある美しさを備えているという。
「アテハカ」が日本の食文化だという。料理の引き立て役として皿や重箱などの食器を重視する。
家電にもそうした役割を持たせられないかと考えたと云う。
つまり、「食器を想起するフォルム」 「料理がおいしそうに感じる色彩」 「家電が収納されていても美しいと感じることの出来る食卓の風景」。の三つの条件を満たすものとして、スイッチなどの突起物を排除した、ベージュ一色の台所家電品として、外面だけでなく、内面にも品格のある美しさを備えたものである。
2002/04/05(金) 地上波デジタル一時凍結論
地上波デジタル放送がアナ・アナ変換に2000億円を超える経費の捻出のめどが立たないため一時凍結の可能性が出てきた。
果たして、急いで地上波までデジタル化の必要があるのだろうか?我々業界としてはデジタル化は大歓迎である。
デジタルは日進月歩、時代と共に進む、アナ・アナ変換等の技術も進歩して、経費的にもかなりダウンして行くだろう。色々な障害を乗り越えて予定通りに、実施していただきたいものである。
2002/04/04(木) 宇宙に未確認物体
赤道上空36000kmの静止軌道上に直径約50mの謎の未確認物体をNPO法人「日本スペースガード協会」が発見した。
明るさは9等星に匹敵するとか。
まるでSF的で謎を呼ぶ。どこか国がコッソリと打ち上げた軍事衛星かもしれないらしい。
まさか宇宙からやって来たUFOならもっと面白いのだが・・・・・
2002/04/03(水) 季節感が狂って
あっという間に桜が咲いたと思うと、急に気温が下がって寒くなって、強風であっといぅ間に散ってしまった。
季節が一ヶ月ほど前倒しになっている。
二月から早々と春物を出したデパートは売り上げを15パーセントほど伸ばしている。
しかし、この狂った季節感のため、誤算続出の業界が多いのも、従来感覚の、お天気任せのせいなのか。
商売と気象の関係は大変重要で、民間の気象予報会社は局地的な短期、長期のきめ細かな予報により、重要な役割を担っている。
2002/04/02(火) 掃除ロボットとマイナスイオン扇風機
松下電器からゴミを検知しながら部屋を自走しながら掃除をする「掃除ロボット」の試作機が発表された。
東芝からはマイナスイオンを放出しながら風を送る「イオン扇風機」が発売された。
夢の掃除機とマイナスイオンでリフレッシュ出来る扇風機、どちらもヒット間違いなしの商品だが・・・・・
しかし「掃除ロボット」の価格は50万円以下と言うのが引っかかる。
これではすぐに一般家庭に普及するのは無理ではないだろうか。せめて20万円以下なら・・・・・
2002/04/01(月) エイプリルフールは過去のもの
最近はエイプリルフールで人を担いで楽しむことがなくなった。
テレビ、ラジオ。新聞、雑誌、IT等、情報過多の時代だから、その事が、嘘か事実かは、はっきりしている。
だから、面白くない。
外国では、まだ続いている国もあるが、日本ではいずれ消滅していく運命だろう。
昔は、4月1日にはどんな嘘をついて、びっくりさせようかと、考えたものだった。

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