2012.11.25撮影の珍しい夜景写真をYou tubeでご覧ください

 昨今は原子力発電依存は終わり、化石燃料に頼った電力にも限界が感じられ急速に再生可能エネルギーが脚光を浴びてまいりました。しかし、幾多の課題を抱えております。太陽光発電・風力発電・水力発電・波力発電などは、それぞれ一長一短があります。私は発電効率は別として風力発電に興味を感じます。 環境や風の条件が良ければ昼も夜の区別がなく風の力で回り続け発電します。巨大な羽根が悠然と回っている姿に惹かれます。関西地方で有名な青山高原の風力発電所を、かなり以前に見学に行ったレポートを紹介いたします。今までに5回行きましたが最初のこの日が最も晴天に恵まれて良い写真が撮れまして、当店のHPのタイトルバックに使用いたしております。                  撮影 2003年5月1日 I.Yonekawa
                       

青山高原ウインドファーム  (正式名称 久居榊原風力発電施設) 

所在地   三重県久居市青山高原(笠取山)

2002年に出力750kwの風力発電機4基の総出力3,000kwの風力発電施設が完成しました。
2003年4月に出力700kw20基が完成し合計24基総出力17,000kwの大規模風力発電施設が運用を開始しました。
発電電力は市の全世帯の約70%(推定)を賄う見込みで、電力会社に売電しています。青山高原は有名な観光地でもあり、風力発電機から系統連系設備まで地中埋設線とするなど自然との景観に配慮しています。
自治体の導入した風力発電として規模が大きく、風力発電施設を観光資源としても利用した点が評価されています。

機器・システム・設備等の特長

風力発電の適地
青山高原の“笠取山”は、若狭湾から琵琶湖を経て、伊勢平野から伊勢湾へ抜ける「風の道」にあり、その名も、江戸時代「旅人の衰笠が取れるほど強い風が吹く」に由来する本州有数の強風地帯です。年間平均風速7.6m/sが記録されています。
風向きも、夏は南東、それ以外は北西と安定しています。

風力発電機の特長
毎秒2m程度の風で羽根が回りますが、発電には3m以上が必要です。
25mを超えると、安全確保のため、羽根を風向きと平行状態にし、風を逃がして自然に静止します。その間12.5m以上の風で定格出力700kw〜750kWを維持します。
常に風上に風車を向けるヨーシステム、羽根の角度を風速に合わせて調整する可変ピッチ制御等の導入により、安定的かつ効率的な発電を図っています。

地域のランドマーク
風力発電機から商用電源までは地中埋設線とし、発電施設周辺の緑化を行なうなど、風力発電を景観にマッチさせています。風車が2〜3秒で1回転という、ゆっくりと回る姿は、壮大で風景の一部としてとけこみ、訪れる人々に、ゆるやかな時の流れの中で、やすらぎと癒しの空間を演出しています。

巨大な動くモニュメント
オランダ製の風車は、タワーの高さ50m、羽根の直径50.5m、最頂部までの高さ75mと、巨大な動くモニュメントです。ローター部分と発電機が増速ギアなしの一体型で、機械騒音が抑制されています。

中心部の9基、抜けるような青空に風速4mでゆっくり回る風車↓
 
中心部を遠景から望む12基、全部でこの2倍の24基がある↓
 
やや直線的に配置6基↓ ズームアップ↓
 
銘板反射で見にくい↓ タワー基礎部直径約4m↓
 
中心部から遠方を望む6基↓ 駐車場から望む3基↓
 
立派な休憩室↓ 案内板↓
 
標高842mから下界を望む↓ 風速計の小さく見えること↓
 
LAGERWEY 750kw発電機↓ 面白い構図2基重なって撮影↓
 
風車の影↓ 避雷タワーの基礎部↓
 
風車の影↓ 高さ100m以上の避雷タワー↓
 
TOSHIBA製変電設備77キロボルトに変電 後方に風車を望む↓
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